産卵は終わった? [タコ釣り・仕掛け]
今,本牧で釣れている大ダコはどうもオスらしい
メスは産卵を終え数を減らしてるようだ ご苦労様
オス・メスの切り分けは吸盤で解る
メスは吸盤が小さくきれいに並んでいる
オスは吸盤が大きく脚の幅をはみ出し体型も大きい
6月まで生きて8キログラムを目撃した
メスは吸盤が小さくそろっています
オスは吸盤が大小あり,不ぞろいですね
オスは攻撃的で 気に食わぬ者が目の前に現れると食欲よりも
襲いかかる気がします 名人T氏のケンカ殺法や
ケンジ名人の飾りベイトを 細かく小突く方法が数多い
オス蛸を 仕留める最善の方法と考えている
タコテンヤ改良型2015 [タコ釣り・仕掛け]
今さら、タコ釣りの基本[番外編]タコの回遊 [タコ釣り・仕掛け]
「渡りタコ」 関東圏でタコ釣りをされる方はご存知の習性
房総半島で生まれたタコが餌を求めて仙台周辺まで移動し
2キログラム位まで育ち 産卵の為、秋に房総半島に戻ると
言われる行動です 漁業権は外房まで設定されていませんので
釣り人には大ダコが自由に捕獲出来る 夢の様な季節です
ここから私の自説です
東京湾も同じ様に産卵の為、餌の多いところに移動する
本牧や大黒の周辺には、以外にも海底環境が良く
産卵棲家が多い また、餌場も多い
堤防には牡蠣やイガイが大量に付着して タコの発生と成長を
促している 横浜や川崎はほとんど埋めたられ 堤防に囲まれているが
タコには良い条件のようだ
今まで本牧の釣果報告をタコに限って検索すると
100グラム~600グラムの子ダコの釣果が多い
自説では このサイズはここで生まれ育った居着きの タコと判断する
本牧のタコに注目していると面白い事に気が付く
10月後半、水温が20度に下がると 急に大ダコが出現する
本牧海つり施設のHP
この周辺に、単独で行動していたタコが 産卵に適した体型に育った
順から 本牧で栄養を補給するため 接岸し良い相手と出会い
ムール貝のディナーを楽しく食し
愛の出会いを楽しみながら棲家のドアを開け
お姫様抱っこでもして 入って行くんだろうな~
前年の予想も大当たり 狙い道理 大ダコを捕獲
今年は10月14日~23日辺り
第一陣の産卵大ダコが接岸すると 予測しております
今さら、タコ釣りの基本5 [タコ釣り・仕掛け]
釣り場でよく質問されるのがタコ用釣り竿
メーカー製の竿購入の相談もされます何かの竿を流用されたり
自作の参考にするのでしょうね それで私の講釈を述べます
大事なポイントは 仕掛けに合わせた 胴と穂先 調子 寸法
釣り方、体力に合わせて寸法を決める
寸法は海面までの距離が長ければ長い竿ほどよい
バラシのリスクが減りますが体力次第です
名人には短い竿を使い穂先に手を当て糸に伝わるタコの乗りを感じる事を大切にしている方もいます。
テンヤ釣りの竿の調子はは先調子
錘負荷20~50号位 胴が柔らかいとバラシが多くなります
針に掛かったタコが水面で自ら外す行為をして放れていくのを何度も見ました。
流用出来る竿はヤリイカ用 絶対NGはヒラメ・真鯛用です。
穂先は テンヤ釣りには無神経でよろしい
餌木使用の釣りは 穂先はとても大切 穂先が固いと餌木はバタつき不自然な動きをします。 先はやや柔らかくするか 道糸をナイロン糸使用する様な工夫をするとよいでしょう。
餌木用のタコ竿はメーカー製は私にとっては 未だ無いようです
竿の調子は先調子 先径1.5~2.0 錘負荷10~50号くらいが良いのではないでしょうか
先径の細い竿が見つからない時は ナイロン糸を使用して釣果を伸ばしましょう。
今さら、タコ釣りの基本4 [タコ釣り・仕掛け]
今さら、タコ釣りの基本3 [タコ釣り・仕掛け]
この手のお話はとても難しい 愛用の仕掛け
釣り師の癖や 好みがあり 釣り場のポイント具合に合わせて
何通りも有り 説明の仕方で怒る方もおられるのです
スピナーベイトから派生した仕掛け
最近人気で メーカーのマーケティングも集中しているようです
タコへのアピールは良いのですが 水深のある所では操り難いなと思いました。
ラバージグの様なタコベイトを利用した関西では人気の仕掛け
ヤマシタ製 タコ好きやねんはヒット商品
堤防の縁を探るのには最適 他社が似たような製品が作れないのも
知名度、高機能のゆえである
一番人気が有ると思えるのがイカ餌木を改良した仕掛け
イカ餌木をそのまま使っても子ダコは大丈夫
動きがリアルで胴付きで錘を変えれば深く責められる
私の作ったイカ餌木改良したタコ餌木です
次回はテンヤ仕掛けついてのココロダ~
今さら、タコ釣りの基本2 [タコ釣り・仕掛け]
盆休み如何でしたが? 私は苦痛の帰省でした
2回目の投稿は 餌の基本です
好物のカニやイセエビは 滅多に捕食出来るわけではない
そう考えると絶えず捕食出来る主食がある えられるのは
岩に張り付く 牡蠣(カキ)やムラサキイガイ(ムール貝・カラス貝)だ
ゆえに むしり取られている跡があれば タコが捕食した跡と
想像しても良いと思う 丹念に探ることを お勧めする
釣り公園や堤防などはサビキ仕掛けのアミエビも注目したい
高栄養価で年間豊富に捕食出来る
サビキ釣りをしてる方の横でタコを釣った経験が多い
イガイの殻等のゴミが引っかかる所も注目 餌場であり又は
タコが巣まで持ち込んだ事も考えられる 巣が近いと想像しても
良いのではないでしょうか 攻めどころと思いますよ
牡蠣やイガイを捕食するタコ
次回は仕掛けについて
*タコの違法捕獲は止めましょう
各地の県水産課や海面利用協議会のHPを参照
今さら、タコ釣りの基本 [タコ釣り・仕掛け]
休養も飽きました [タコ釣り・仕掛け]
タコ!本牧海つり施設シーズン開幕近い [タコ釣り・仕掛け]
本牧海つり施設のタコ釣り そろそろシーズン開幕でしょう
シリヤケイカの釣果が落ちる 海水温 22度前後から
護岸の岸際を攻めてください 新小サイズのタコが
浅い所に集まりだします
この時期は川が増水して濁る事が多いですから
派手ハデの仕掛けで目立つ様にする事が肝心です
私は体調いまいちですので 出掛ける事は難しいですが
皆さんの誇らしい釣果が本牧海つり施設のHPに載れば
とても嬉しいです 前年の当ブログを紹介します
http://tak0.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301394724-1 ←クリックしてください