梅雨が明けて。。

日曜日にあるパーティーにご招待いただきお世話になった方々に会ってきました。
可愛かった女子高生が子供を叱りつけている、たくましいママに変貌。
問題をいっぱい抱えていた青年が立派に成長し挨拶してきた彼もパパだ。
ご年配の方からは楽しい思い出をいっぱい作ってくれてたと話が弾みすぎた。
悲しい話も聞いた。別れの話、別れた話、病の話

その後、入院している後輩のお見舞いに向かう。文才があり私をよくサポートしてくれた可愛い後輩が今、癌で闘病中と聞いた。親しいご婦人達と向かう。
窓際のベッドで横になっていたが私が「ヨオッ！」と声をかけると身を起こし「ごぶさたしておりました。こんな姿になってお恥ずかしい」「でも必ず生還しますから」と。。
彼はすべて解ってている　賢い男だ。　わたし達に配慮した言い回しをする。
思い出を語り彼の才能に助けられた事を感謝した「君も俺も先は長くはないよな　今度生まれ変わる時は兄弟で生まれ変わろうな、君が兄貴だ」と約束をして別れを告げたが目をうるませ強く手をにぎり返してきたので「俺の命を吸い取れ、俺より長生きしろ」と声をかけるだけで精一杯だった。

コメント 3

必ず治してみせると言う強い信念が必要ですね。
by ばん (2011-07-12 10:43) 

「俺の命を吸い取れよ・・・」なんて優しい言葉なんでしょう・・・私も癌を患ったので涙が出る程の気持ちになりました・・・優しい先輩の気持ちに後輩さんは元気になって下さると思います・・・
by ちゃーちゃん (2011-07-14 13:48) 

こんばんは
衝撃的なお話です。
でも生命力に満ちたお二人のやり取りに
ふっと安心しました。
ディブさんの命のおすそ分けをちょっと受けて
必ず治癒されることを信じます。
生まれ変わった時のお話も、お二人の深い絆を
感じました。
私も祈らせていただきますね☆
by スマイル (2011-07-15 23:08)